1994年12月21日発売
ミントン・ブルースミントン・ブルース
トリオ・レコード時代に制作された本田の初リーダー作で、69年12月に渡辺貞夫カルテットとライヴ収録されたもの。力強く初々しくエネルギッシュでスピリチュアル、渡辺カルテットも全力で本田を後援、日本ジャズ界のきわめて良質な側面を伝える好記録。
フォー・ウイングスフォー・ウイングス
スリーピーこと大御所、松本がスペシャル・カルテット編成で録音した79年作。4人対等のジャズをやろう、という趣旨で録音された。スウィング派とモダン・ジャズ派の共演と図式だが、スリーピーは終始マイペースで豪快なブロウをきかせている。
ブルーゼットブルーゼット
猪俣猛が80年にレコーディングした『ファースト・フォース』『セカンド・フォース』をカップリングしたCD。猪俣猛のハツラツとしたドラムに煽られ、若き日の西直樹、浜田均太がイキイキとしたプレイを聴かせる。元気のでるジャズだ。
ストーナー・ウィッチストーナー・ウィッチ
オルタナティヴ系ヘヴィ・バンド、メジャー第2作。重しを強引にブリブリ引きずっていく、そんなバンドの情感は圧巻。だが、力づくだけではない均衡美のようなものを有し、あっさり聴き流せちゃう。スロウ曲ではらしい酩酊感を浮き上がらせている。
タイムピースタイムピース
無名の頃にはスタンダードを歌っていたとかで、カントリーの大御所が挑戦した念願のスタンダード・アルバム。オトーさん達が聴いたらオレもカラオケでやってみようと練習を始めそう。緊張気味だけど朴訥で男っぽく、けっこう自然体で楽しい仕上がり。