1994年4月8日発売
夢のはじまり〜きっとしあわせ〜夢のはじまり〜きっとしあわせ〜
“みんなのうた”の「きっとしあわせ」などオリジナル曲を前後に、春夏秋冬それぞれを歌った唱歌などを挟み込んだ構成。彼女の詩は、実に普通の言葉で、それでいてクッキリと絵が浮かぶような不思議な力を持っている。こういう世界もたまにはいいな。
ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ
前作はハウスだったのに、今回はメンフィス録音で、60年代末のストーンズ風ダウン・トゥ・アース・ロックをやっている。わざわざトム・ダウドらを起用して、そこまではやらないだろう、普通。メッセージより深い批評性のあるバンドだと、音以上に主張する。
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