1995年12月発売
モーツァルト:歌劇「ドン=ジョヴァンニ」K.527モーツァルト:歌劇「ドン=ジョヴァンニ」K.527
制作・出演
アントン・デルモータ / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / シュザンヌ・ダンコ / チェーザレ・シエピ / ヒルデ・ギューデン / モーツァルト / ヨゼフ・クリップス / リーザ・デラ・カーザ発売元
ユニバーサルミュージックシュトラウス:歌劇「ばらの騎士」全曲シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」全曲
制作・出演
アルフレート・ペル / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / エーリヒ・クライバー / ヒルデ・レッセル=マイダン / ペーター・クライン / マリア・ライニング / リヒャルト・シュトラウス / ルートヴィヒ・ウェーバー発売元
ユニバーサルミュージック南光落語ライブ南光落語ライブ
若手落語家の有望株だけのことはある。ちょうど、師匠の枝雀と同じネタ(素人浄瑠璃=寝床)をやっていて興味深く聴いたが、南光の個性がきっちりと伝わってくるはなしぶりで、おもしろく聴けた。欠点ももちろんあるが、この勢いを大事にしてほしいね。
SUNSUN
ソロ・アーティストとしてもすでにすごい人気者だが、これがファースト・アルバム。自らの作曲は1曲のみだが、詞はすべて自分で書いている。ファンクなノリの、ハデなダンス音楽といっていいだろうか。セクシーでエキセントリックな雰囲気も漂っている。
スタック・ウィズ・ミースタック・ウィズ・ミー
既発表曲3曲からなるシングル。来日公演で70年代パンクのステージ・アクションを踏襲した部分が随所に窺えたが、タイトル曲にも後期ピストルズの影響が如実に現れている。ストックホルムでのライヴを2曲含み、ファンはやっぱり“買い”でしょう。
ザ・ローン・レンジャーザ・ローン・レンジャー
80年代UKニュー・ウェイヴ・シーンを沸せたスカ・バンド、日本のTV-CFでも人気のマッドネス。顔ともいえるヴォーカリスト、サッグスがソロ・デビュー。ビートルズのカヴァー(1)を含む、心地よい洗練されたスカ・サウンド。やっぱこの声、だね。
ファースト・ステップファースト・ステップ
スモール・フェイセズの3人にJ・ベック・グループ出身のロッド・スチュワートとロン・ウッドが加わった5人組が70年に発表したデビュー盤。後年の乗りは期待できないが、初期ならではの熱気があるし、特にロン・ウッドとロニー・レインの健闘が目立つ。
ロング・プレイヤーロング・プレイヤー
クアイアー・ボーイズなどに、その流れを垣間見ることができるが、その独特のノリは足元にも及ばない感じで、改めて凄かったと、昔のレコードを引っ張り出してきたくなるのが、このフェイセズだ。もちろん、ロン・ウッドも在籍していた71年の作品。