1995年12月発売
ミラクルダイビングミラクルダイビング
進化するバンド・JAMの、前作に続いて佐久間正英氏がプロデュースしたハイパー&キュート&グラマラス&パンキッシュ、ついでにセンチメンタリズムも炸裂する豪華盤。これまで以上にギターが突出したR&Rが最初から最後まで楽しめる。
evergreenevergreen
ミスチルのプロデューサーとして絶大な力を発揮した小林武史が自ら前面に出ることを宣言したマイラヴァの1st。エヴァーグリーン=常緑樹と呼ぶにふさわしい、永遠に輝き続けるマイラヴァ流ポップス。次作では藤井謙二(g)の詩作面でのさらなる活躍を期待したい。
合唱倶楽部〜17-19世紀イギリス・キャ合唱倶楽部〜17-19世紀イギリス・キャ
17世紀に英国庶民の間で大流行したキャッチは酒や女を歌った卑俗な歌曲。品位低下が過ぎて、18世紀中頃にはより健全なグリーが普及し始める。17〜19世紀英国各地にできた合唱クラブで歌われたこれらの世俗歌曲をヒリヤードが品良く清楚に聴かせます。
尺八の世界尺八の世界
100の大台を超えたキングの“ワールド・ミュージック・ライブラリー”の最初の1枚がこの横山勝也の尺八の世界だ。古典本曲の至芸から自作曲、さらにエレクトーンを加えたり、尺八五重奏を試みるなど、尺八の新たな地平を切り開こうという意欲作。
CrescendoCrescendo
若い女性の恋愛観をテーマに作られている。明るく、ノリのいい曲が多く、6曲を彼女自身が作詞しており、そのうち1曲は作曲も手掛けている。気軽に聴ける1枚、といったところだろうか。ところで、ここに描かれているものは彼女自身の恋愛観なのかな?