1995年1月発売
前奏曲、コラールとフーガ〜フランク/ピアノ作品集前奏曲、コラールとフーガ〜フランク/ピアノ作品集
このアルバム全体を通して感じるのは、非常にピアニスティックに仕上がっていることだ。オルガンからの編曲はもちろん、フランクのピアノ曲はあまりピアノ向きでないと思っていたが、クロスリーの手にかかるとこんなにも美しいピアノ曲になるのだ。
KORNKORN
意味深で恐怖心を煽るジャケット・デザイン、歌詞もサウンドも人間の歪みをえぐり出している。特にヴォーカル、ジョナサンには、新人らしからぬ気迫・カリスマ性を感じる。カート・コバーンなき後のシーンの担い手になるのは彼に違いない。最強の新人登場だろう。