1996年発売
東京東京
一部作詞やヴォーカルの節回しに、はっぴいえんど時代の大滝詠一の淡ーい残像が。とはいえ90年代を生きるこの人たちのほうが、はるかにあてどなくて、可憐。いいメロディを書けそうな可能性は感じるので、あまりオタク的な演奏は避けたほうが得では。
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北欧メロディック・デスの注目株である彼らのセカンド・アルバム。アイアン・メイデンとイングヴェイ・マルムスティーンを足して2で割ったような叙情派サウンドはデスというよりはノーマルなメタルのニュアンスが強い。デス嫌いにも一聴の価値あり。