1996年発売
セット・イット・オフセット・イット・オフ
F.ゲイリー・グレイ監督による、ゲットー育ちの4人の女の子を描いたブラック・シネマのサントラ。世代を越えた女性歌手の共演が楽しめる(2)や、活動再開に先駆けた(3)、ブランディーの弟の(11)など、今後への期待をいち早くキャッチしようという試みも感じられた。
ファースト・テイクファースト・テイク
69年発表の『ファースト・テイク』は、ヒット曲(6)を含むデビュー盤。70年の2作目『第2章』は、ディラン作の(3)での熱唱が印象的。71年の『クワイエット・ファイア』は、S&Gの名曲をミサ曲風に歌った(2)等、ゴスペル色の濃い3作目。75年の『愛のためいき』は、ヒット曲(5)や大作(3)をフィーチュアした5作目。77年の6作目『愛の世界』は、ダニー・ハサウェイとのデュオ曲(2)を含むメロウな作品集。78年の『愛の絆』は、ヒット曲(4)を含む7作目。82年の『アイム・ザ・ワン』は、ヒット曲(7)を含む4年ぶりの8作目。
ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ
ロバータ・フラックとダニー・ハサウェイが、初めて組んだデュエット集で、「きみの友だち」と「恋人は何処に」のヒットが生まれた。見事に洗練されたサウンドと歌声で、悲しいまでに美しい音楽を奏でる。70年代初期の、黒人音楽の革新的な1枚。
Pieces Of The Moon-ZABADAK special Issue-Pieces Of The Moon-ZABADAK special Issue-
上野洋子とのデュオだった89〜93年のザバダックの未発表ライヴやCM曲などを含む編集盤。初期のケイト・ブッシュの影響を受けたサウンドが、そこからどんどんケルティックになっていくのが分かるはず。アコースティック楽器の音の膨らみが心地よい。