1997年10月発売
レヴェラーズ・チンドンレヴェラーズ・チンドン
ソウル・フラワー・ユニオンの別ユニット、モノノケ・サミットの第2弾。昭和初期の民衆歌、労働歌、民謡などをチンドン・サウンドを取り入れてカヴァーしている。(4)(6)(13)などは、ライヴでの定番。古い曲なのに生き生きして聴こえるのはさすが。★
みんないい子みんないい子
もちろん作詞作曲は桑田佳祐。もともとブリッ子度の高い原坊の歌と慎吾の小僧系キャラを考え合わせると、童謡路線に落ち着いたのはまあ順当な線だろう。パーカッションを効かせたダブ・ミックス(2)が、2人の声が生きていて一番おもしろい仕上がりに。