1998年10月21日発売
超地球的存在超地球的存在
リアルタイムでパンク〜ニューウェイヴを通った古い人間としては、B-52'Sみたいで非常に楽しめました。なんか時代はめぐるという感じで微笑ましいです。当時スノッブでオシャレ系などと言われたプラスチックスなんかもお手本にするとさらによいでしょう。★
プレリュードとソナタプレリュードとソナタ
マッコイ・タイナーとジョシュア・レッドマンにショパンやベートーヴェンをプレイさせてしまうという発想がすごい。でも彼らがプレイすると、やっぱりゴリゴリのジャズになってしまうのですね。マッコイにしては端正かとも思うが、聴いていて気持ちはいい。
オードリーが愛した調べ〜ヘンリー・マンシーニに捧ぐオードリーが愛した調べ〜ヘンリー・マンシーニに捧ぐ
94年6月に死去した映画音楽家ヘンリー・マンシーニの美しいメロディをジョー・ロック(VIB)率いるカルテットが演奏したアルバム。題名やジャケットから一見、軽いおしゃれジャズと見がちだが、このカルテット、90年代の“MJQ”といえるサウンドだ。
フレンズ・フォーエヴァー〜ケニーよ永遠に〜フレンズ・フォーエヴァー〜ケニーよ永遠に〜
ケニー・ドリューの長年の相棒だったペデルセンが、ケニーに捧げるアルバムをレコーディングした。ケニーの愛奏曲を中心に、感動的な内容のピアノ・トリオ・アルバムに仕上がっている。リニー・ロスネスのセンシティヴなピアノ・プレイも素晴らしい。