1998年12月10日発売
SINGLE COLLECTIONSINGLE COLLECTION
トライアド時代のシングル集。持ち味である歌謡ロック的猥雑さがフィーチャーされた作品集として楽しめる一枚に。初期の頃の、井上陽水や阿木燿子的な80年代風の言い回し連発の歌詞や、グラム色の強いサウンドも新鮮。衝撃を呼んだ「JAM」も収録。
CHEEK TO CHEEKCHEEK TO CHEEK
こんなに若い世代の人がフレッド・アステアを知ってて、彼のミュージカルの曲で1枚のアルバムを作ろうと考えるとは意外。アステアは非常に洗練されたダンサーだったけれど、鈴木のギターで聴くその音楽は洗練の極み。地味な仕上がりだが、美しい。
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