1998年4月発売
スケキヨスケキヨ
筋肉少女帯の大槻ケンヂのソロ・プロジェクト。2ヵ月連続でミニ・アルバムをリリースする最初の1枚。本人は「アヴァンギャルドなノイズ音楽」と説明しているが、ポップな感じが滲み出ていて叙情的な部分もある。あぶらだこなど、ゲストも多彩。
TEN PLANTSTEN PLANTS
ゲーム・ミュージック界でそれぞれヒットを持つ気鋭のアーティスト10人を集めたコンピレーション。ヒット・チャートとは別の場所から音楽づくりをスタートさせたアーティストが、制約をなしに作り上げた作品からはそれぞれの個性、芸風が。
七月の雪七月の雪
すんなりと聴き手を風にのせ誘い込み、迷宮に放り出す。ザバダックに在籍していたヴォーカルの小峰公子のふたりユニットの3作目は、ザバダックのヌシ・吉良知彦のプロデュース。マザーグースみたいなワクワクさせる不気味さもちらりとのぞく名盤。