1999年1月20日発売
いつかいつか
大切な場所をゆっくりと踏みしめるかのように奏でられるバンド・サウンドに乗せて歌われる新曲。今回も揺るぐことないゆず節であるからして、彼らに(ハート)な貴婦人らは安心してご賞味あれ。個人的には第一印象があんま良過ぎるのもアレだぞ、とか思うけど。
ギルティー:30イヤーズ・オブ・ランディギルティー:30イヤーズ・オブ・ランディ
既発曲はもちろん、アメリカン・ポップス小僧まるだしの最初期録音も収録。不出世の“アメリカン・コンポーザー”が誕生した過程を具体的にたどれる構成だ。現ドリームワークス社長、レニー・ワロンカーの解説もおもしろい。必読にして必聴でしょう。★
フリー・ソウル・クラシック・オブ・ジャクソン・ファイヴフリー・ソウル・クラシック・オブ・ジャクソン・ファイヴ
モータウン時代の作品で構成されたベスト盤で全25曲。後年、マイケルにばかり焦点が当てられがちだが、グループとしてのキャラクターの明確さ、バックをがっちり固めるスタッフの腕の確かさが、米ポップス黄金時代における音造りの奥の深さを感じさせる。
VERY BEST OF THE GROOVERSVERY BEST OF THE GROOVERS
文字通りベスト・ナンバーを収録。うち5曲はリミックス・ヴァージョンでお色直しし、(1)などインディーズ時代の幻の逸品