1999年2月発売
歌カラ・ベスト・セレクション歌カラ・ベスト・セレクション
「無言坂」「すき」「浮雲」などのヒットでおなじみの香西かおりの“歌カラ”ベスト・セレクション。[1]は歌入りで。[2]は[1]と同じ内容のカラオケ盤というカラオケ・ファン必携の一枚。馬場良氏のアレンジが光る一枚。
ハウ・イット・フィールズ・トゥ・ビー・サハウ・イット・フィールズ・トゥ・ビー・サ
シアトルのサブ・ポップ・レーベルを代表する存在ともいえる、カレッジ/オルタナ・シーンのカリスマ。このサード・アルバムは再結成してのもの。メランコリックで重心の低いヘヴィなサウンドは、セバドー、R.E.M.ファンをがっちりキャッチしそう。
onon
過熱するジャパニーズR&Bのなかで、最近めきめきと台頭しつつあるSugar Soul。今回のファーストにはDJ HASEBE、DJ WATARAI、浅田祐介、大沢伸一といったクラブ系のクリエイターを起用して、エモーショナルな歌を聴かせてくれる。
ベスト・オブ・ザ・レヴェラーズベスト・オブ・ザ・レヴェラーズ
大ヒットした(1)を録り直し3つの新曲も入ったベスト盤。ケルト音楽のメロディも入ったストリートの歌だと思うが、けっこう音は垢抜けている。だからこそ一般民衆とともにあるポピュラー音楽かもしれないが、個人的には物足りなさも。(17)(18)は日本盤のみ。
ライヴ/ヴァン・クライバーン・コンクールライヴ/ヴァン・クライバーン・コンクール
スルタノフが第1位となった1989年のヴァン・クライバーン・コンクール準本選でのライヴ演奏。当時、彼は19歳、躍動感、突進するドライヴ感が聴きもの。演奏全体に若さのもつ魅力が満ちあふれ、それゆえの物足りなさがあるのもまた、当然である。