1999年2月発売
ハウ・イット・フィールズ・トゥ・ビー・サハウ・イット・フィールズ・トゥ・ビー・サ
シアトルのサブ・ポップ・レーベルを代表する存在ともいえる、カレッジ/オルタナ・シーンのカリスマ。このサード・アルバムは再結成してのもの。メランコリックで重心の低いヘヴィなサウンドは、セバドー、R.E.M.ファンをがっちりキャッチしそう。
onon
過熱するジャパニーズR&Bのなかで、最近めきめきと台頭しつつあるSugar Soul。今回のファーストにはDJ HASEBE、DJ WATARAI、浅田祐介、大沢伸一といったクラブ系のクリエイターを起用して、エモーショナルな歌を聴かせてくれる。
SMILING GOLDSMILING GOLD
3枚のベストからさらにセレクトされたベスト・オブ・ベストなベスト盤&カラオケ・トラック。男の子もロスト・ラブに酔っていいのだという新しい価値観を確立したのは凄いと思う。あと「君は僕の宝物」と言い切れるストレートさも改めて凄いと思った。
ベスト・オブ・ザ・レヴェラーズベスト・オブ・ザ・レヴェラーズ
大ヒットした(1)を録り直し3つの新曲も入ったベスト盤。ケルト音楽のメロディも入ったストリートの歌だと思うが、けっこう音は垢抜けている。だからこそ一般民衆とともにあるポピュラー音楽かもしれないが、個人的には物足りなさも。(17)(18)は日本盤のみ。
ライヴ/ヴァン・クライバーン・コンクールライヴ/ヴァン・クライバーン・コンクール
スルタノフが第1位となった1989年のヴァン・クライバーン・コンクール準本選でのライヴ演奏。当時、彼は19歳、躍動感、突進するドライヴ感が聴きもの。演奏全体に若さのもつ魅力が満ちあふれ、それゆえの物足りなさがあるのもまた、当然である。