1999年6月17日発売
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オリジナル・アルバムに1〜2曲収められているカヴァーはファンには楽しみだったが、これは2枚に分けて収められたカヴァー曲を集めたコンピレーション。1集目にはニール・ヤングやバート・バカラック、ランディ・ニューマンを収録。ニールものは新録も。
ベンチャーズ・プレイ・ランナウェイベンチャーズ・プレイ・ランナウェイ
今や日本の夏の風物詩となったベンチャーズの日本縦断ツアー。99年も全国80ヵ所をツアー中。本作はバンド結成40周年記念アルバム。インストではなく全曲ヴォーカル入りがウリ。オリジナル以外にデル・シャノン、プレスリー、ビートルズほかの曲もカヴァー。
ベンチャーズ・スペース 2001ベンチャーズ・スペース 2001
タイトル通りの選曲、サウンド・アレンジで、60年代の名作『In Space』の再来だ! とファンはいやがおうにもうれしくなってしまう快作。結成40周年なんていう冠を忘れてしまうほど、彼らの演奏は無邪気な楽しさであふれている。そこが魅力!
ベンチャーズ歌謡大全 ベンチャーズ・トリビュートベンチャーズ歌謡大全 ベンチャーズ・トリビュート
これはありがたい。ベンチャーズが日本の歌謡界に提供した作品の数々をオリジナル音源で集めた好盤。しかもレーベルを越えてのもの。鈴木幸治の「風が笑う」や辺見マリの「港のひなげし」の他ダイヤオ、リウジエ、チャンチェンなど貴重度も高し。
アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーンアンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン
ブラックモアが中世吟遊詩人てか? ウソでしょ。確かに神妙風だけれど、何やら俗っぽくも下世話な心情くすぐる雰囲気がそこかしこ漂ってくるゾ。種明かし。かっこいいキメ・フレーズの快感がカレにもオレにも染みついているのだ。中世風正嫡英国ポップ。
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