音楽むすび | 1999年8月18日発売

映画『ノッティングヒルの恋人』の主題歌。古典的な歌詞のラブ・ソングだが決して甘ったるくなく、かつてバラードを救うと豪語しただけあって攻めの姿勢が伝わってくる。(2)〜(4)はバカラックとの共演アルバム『ペインテッド・フロム・メモリー』から。

99年5月8日の武道館でのステージをCD化した、ROUAGE初のライヴ・アルバム。代表曲がズラッと並ぶその様は圧巻だ。武道館という広いスペースの音質感もよく出ている。このアルバムのリリース1週間後に、ライヴ・ビデオも発売された。

二人組ホフディランの片割れユウヒが、ホフディランがメジャー・デビューする前にやっていたユニット、ユウヒーズ。その3年ぶりのアルバムで、いわばこれがメジャー・デビュー。どこかトゲトゲしたものも含みつつ、とてもポップな仕上がり。★

小林研一郎が“常任客演指揮者”を務めるチェコ・フィルとのマーラーの交響曲第5番。チェコ・フィルの弦楽パートの中央ヨーロッパ風のあたたかさや美しさが魅力的。コバケン独特の“節まわし”や“間”を随所に聴くことができる。

人気TV番組『人気者でいこう!』の企画、連帯責任CDデビューの成功を祝ってリリースされた(?)、3枚のシングル曲プラス新曲を収録したCD。企画モノとはいえ、三人ともいい歌を歌ってます。ハンパなシンガーよか全然いい。