2000年8月発売
今、売れてます!村上春樹、7年ぶりの長編小説「1Q84」に登場するCDはコレ! ただ今ベストセラー中の村上春樹 待望の新刊「1Q84」(2009年)の中で「ヤナーチェク:シンフォニエッタ」が印象的に使われています。主人公がジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団のレコードを買う場面も登場! ハンガリーの民族音楽に深い関心を抱き、そのリサーチを創作活動の糧としていったバルトークの晩年の作品。故国の作曲家の作品に、ハンガリー人セルがどう反応を示しているかが聴きもの。 「1Q84」シリーズをチェック!
亡くなる前年、69年のコダーイとプロコフィエフの演奏で、最晩年のセルの持ち味を楽しむことができる。ボロディン、リムスキー=コルサコフらロシアの作曲家の作品もカップリング。
ロシアを代表する巨匠、プロコフィエフの絶頂期に書かれた交響曲第5番と、ピアノ協奏曲の中で最も親しまれている第3番。2作品ともに日本初CD化だ。ピアノはゲイリー・グラフマン。
セルが親交を結んでいたウォルトンの2作品を収録。アメリカでの初演もセルがつとめたゆかりの深い作品だ。敬愛する同世代の作曲家の作品を、セルが楽しんで演奏する姿が伝わってくる。
世界初CD化のバーバーとW.シューマンの他、プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第1番」も収録。ソリストはピアノのジョン・ブラウニングとゲイリー・グラフマン、チェロのレナード・ローズ。
ヨーヨー・マの弾く研ぎ澄まされたピアソラの曲、自由な発想で活動を続ける葉加瀬太郎のヴァイオリンなど、ジャンルを越えて、クオリティが高くかつ癒される音を集めたコンピ。映画やCMに使われた曲も多数収録。
ベニー・グッドマンの名盤『ライヴ・アット・カーネギー・ホール1938』が、今までカットされていた曲間の歌声、アナウンス、そして5曲のボーナス・トラックを加え完全な形になって登場。