2001年10月30日発売
CDリリースが長く待ち望まれていたファラオ・サンダースの名盤。89年パリで録音され、同年グラミー賞を受賞した渾身の作品。60年代フリー・ジャズの流れをくむ彼ならではのアレンジが光る。
80年モントルーとノース・シーのジャズ・フェスティバルでのハイライト・ライヴを収録。迫力あるビッグバンド編成により、それまでとは一味違った演奏が楽しめる1枚。
ベルリン州立歌劇場のオケ・ピットに入るなど、ベルリンの古楽界を支えるベルリン古楽アカデミー。バッハの管弦楽組曲第2、3番とブランデンブルク協奏曲第5番で彼らの新鮮な演奏を聴く。
制作・出演
ギ・ヴァン・ワース / クロード・モリー / シャンゼリゼ管弦楽団 / ジェーン・ブース / フィリップ・ヘレヴェッヘ / マルセル・ポンセール / モーツァルト / ヨッヘン・ゼゲルケ / ラウレンツィオ・コッポラ / 北里孝浩発売元
キングレコード株式会社古楽界のパイオニア、ルネ・クレマンシックとクレマンシック・コンソートが73年に録音したルネサンスの舞曲集。ルネサンス時代の人々の典雅な楽しみが現代に蘇る。
バロック・ヴァイオリンのアンドルー・マンゼら名手が名を連ねるロンドン・バロック。彼らが録音したパッヘルベル作品集で、有名な「カノン」だけでなくパッヘルベルの幅広い創作を知る。
バロック・ヴァイオリンの鬼才、アンドルー・マンゼがハルモニア・ムンディ・フランスに録音した数々のアルバムから代表的な名演を集めた1枚。彼の超絶なテクニックに圧倒される。
古楽界のパイオニア、ルネ・クレマンシックがクレマンシック・コンソートとともに中世のトルバドゥール(吟遊詩人)の音楽を再現する。伝記(ヴィーダ)の朗読も含まれる。
フランスの代表的な古楽グループであるクレマン・ジャヌカン・アンサンブルがフランドル楽派の最大の作曲家であるジョスカン・デ・プレのシャンソンとミサ曲からの音楽を演奏する。
フランスの古楽グループ、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルが、自らの団体名に用いたジャヌカンの残したシャンソンを、心を込めて演奏している。彼らの代表的な名演というべきだろう。
16歳でデビュー、19歳で初のグラミー受賞という輝かしいキャリアを持つ、ブルーグラス・シーンの歌姫、アリソン・クラウスの通算9作目となるアルバム。ポップ・フィーリングあふれる作品。
2000年3月から始まった『桂三枝の創作落語125撰』を収録した企画CD第1弾全20タイトル。昭和平成の創作落語を後世に残したいという、桂三枝の落語家としての情熱が伝わるシリーズ。