音楽むすび | 2001年発売

ライヴ録音にスタジオ曲を加えて構成された、69年リリースの聴きごたえ十分な編集盤。モッズ系サウンドの魅力が存分に味わえる、ファンならば見逃せない1枚だ。

近年再評価されつつあるシンガー・ソングライターの、記念すべきデビュー・アルバム。なによりヴォーカルが魅力的で、長く愛聴するファンが多いのもうなずける。

前作から2年ぶりとなる、ピート・シークル率いる6人組ユニットのサード・フルレンス・アルバムが完成。パワーあふれるサウンドと、憂いを帯びたヴォーカルのコントラストが衝撃的だ。

数多くのヒット曲を生み出してきた大物演歌歌手が、作曲家・服部克久とのジョイント企画アルバムをリリース。昭和の名曲のなかから12曲を厳選し、持ち前の歌唱力で堂々と歌い上げている。

洋画の人気主題歌や、邦楽ポップのヒット・ナンバーを中心にまとめたピアノ・アルバム。ピアニスト角聖子が織りなす美しくクラシカルなサウンドが、聴き手に和みのひとときを与えてくれる。

ピチカート・ファイヴなどのリミックスを手がけて名をはせる“アカカゲ”伊藤陽一郎によるモンドのコンピレーション・アルバム。イタリアの良質な曲を、変幻自在に料理した快作だ。

テレビ番組のテーマ曲あり、ライヴ・ヴァージョンあり、アウト・テイクありと、これまでのアルバムに収まりきらなかった音源を集めた2枚組ベスト・アルバム。ベストといいつつレア音源しか入っていないという選曲も、また彼ららしい。