2002年1月23日発売
星のかけら Star Child星のかけら Star Child
『NHKスペシャル』『日曜美術館』などの番組の音響効果、音楽を担当しているアーティスト。98年から2001年にかけて、これらの番組で使用された楽曲を収録。深い安らぎをもたらしてくれる。
加山雄三のすべて 〜ザ・ランチャーズとともに加山雄三のすべて 〜ザ・ランチャーズとともに
永遠の若大将もデビュー40周年。ジャケ写をまともに見ると眼力で悩殺です。スゴイ!さて、本作は“ザ・ベンチャーズ”とあるが、なにも共演しているわけではなく、ベンチャーズにインスパイアされてできた曲を中心に寺内タケシらとギターでうねりまくる。
恋は紅いバラ 〜加山雄三アルバム恋は紅いバラ 〜加山雄三アルバム
デビュー20周年を記念した、オリジナル・アルバムのデジタル・リマスター・シリーズの一枚(66年)。個人的にノスタルジックな感慨はまったくないのだが、洋楽を完全に我がものにしているところにはちょっとビックリ。そして、演歌臭が限りなくゼロな点にも。
ハワイの休日ハワイの休日
『ハワイの若大将』のサウンドトラック・アルバム的作品で、加山はハワイアンをベースに加山ミュージックを展開してみせる。ベンチャーズやGSや歌謡曲の要素を彼なりの感覚でミックスさせて作り上げたハワイアンは、親しみやすくて今も魅力的だ。
太陽の恋太陽の恋
映画『南大平洋の若大将』のサウンドトラックは、60年代の日本にいかにハワイアンやボサ・ノヴァの宝が眠っているかを伝えている。艶と瑞々しさとが同居している声がまたエキゾティカな雰囲気にハマっていってクールな粋すら感じられる。
オン・ステージ 〜ザ・ランチャーズと共にオン・ステージ 〜ザ・ランチャーズと共に
“ボクのできる事を全力投球でやります”というMC通り、三味線で「ミッシェル」を熱唱したり、加山雄三大活躍のオン・ステージ。クラシック、カントリー、ハワイアン、ビートルズ、ジミヘンと何気に壮絶なミクスチャー感覚を披露する若大将に脱帽。