2002年2月27日発売
アメリカで「Jill」としてすでにデビューしているヴォーカリスト、吉村まさみの国内デビュー・マキシ。英語、北京語も操る知性派。今後彼女の歌の世界がどう広がっていくのか楽しみだ。
レコード会社を移籍してのマキシ・シングル。以前はバンド指向がかなり強かったが、今回は自分たちを多角的な視点で捉え、凝った音やアレンジを随所に散りばめる。プロデューサーとしての活動も持つ本田兄弟の手腕が十分に発揮される結果となった。
山下達郎プロデュース、アレンジ曲を含む村田和人のコンプリート・シングル・コレクション。さらにアルバム未収録曲などボーナス・トラックを追加収録。耳に心地よい大人のサウンドがよみがえる。
前作に続き荒木飛呂彦のイラストがジャケットを飾るSUGIURUMNの新作。ゲスト・ヴォーカルに椎名純平、真城めぐみらを迎えたクールでいて肉感的なテクノ。以前から正体が気になっていたのですが元エレクトリック・グラス・バルーンの杉浦氏でした。
HORNS MAN BROTHERS、ICEの宮内和之、つんくをゲストに迎えた、無敵のダンス・アルバム。(1)の原曲はクール&ザ・ギャングの「セレブレーション」、(3)は「スーパー・フリーク」、(12)はアース・ウィンド&ファイアーの「レッツ・グルーヴ」と、数々の名曲がリメイクされている。
3年3ヵ月ぶりのリリースとなる、ELTのリミックス・アルバム『The Remixes』シリーズ第3弾。耳なじんだあの名曲とヴォーカルが、異次元の音響処理で強烈に迫ってくる。
メロディアスなバラードが売りのELTをトランス・リミックス。少しハスキーに、かつわざとサステインをすぱっと切っているアレンジの(5)は熱い息づかいのライヴ感覚で聴ける。持田の澄んだ声は轟くビートに乗って発光するがごとく強く突き抜けていく。
これまでにm-floの3人がコラボレイト/楽曲提供/リミックスなどをしてきた数々の音源を、2枚組にコンパイル。松任谷由実やdoubleからYMOまで、レーベルを超えた豪華な作品集。
カフェ系の作品を一押しするCDショップ、FM局から熱烈な支持を受けるorgans cafe〓の、メジャー第3弾シングル。和らいだサウンドが、心地よさと切なさの絶妙なブレンドを醸し出す。