2002年2月28日発売
シダーシダー
トミー・フラナガンやケニー・バロンに続く名手として近年注目を集めるウォルトン。これは彼が当時のレギュラー・トリオで録音した好内容盤。ブルースやバラードの佳曲を中心に、彼らしい流麗な演奏が堪能できる。いぶし銀の味わいに満ちた秀作だ。
デシジョンズデシジョンズ
アダムス=プーレン・カルテットの迫力には、いまさらながらに目を見張らされる。それでいて、哀愁漂う叙情味も併せ持っているのだから面白い。アダムスの変幻自在なプレイを、懐の深いサポートで受けとめるプーレン。まさに得がたい名コンビだ。
ジョルジュ・シフラ:超絶のコンサートジョルジュ・シフラ:超絶のコンサート
ハンガリー出身で“リストの再来”とも言われたスーパー・ヴィルトゥオーゾ、シフラがハンガリー時代に録音したピアノ小品集で超絶技巧の数々が蘇る。
ベース&チェロベース&チェロ
ビル・エヴァンス・トリオの最後のベーシスト、マーク・ジョンソンとカナダ人チェリスト、エリック・ロングワースのデュオ・アルバム。弦楽器2本にもかかわらず独特のスウィング感があって、即興演奏も素晴らしくハイレベルだ。腹に深く響く録音もいい。
最新ヒット・みだれ雪/ベストヒット集最新ヒット・みだれ雪/ベストヒット集
千葉一夫のオリジナル・ベスト集。ソフトな歌唱で響きを大切にした艶歌を目指す最新作「みだれ雪」「女のひとり酒」「東京始発」「札幌ラストナイト」など全10曲を収録。
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