2002年3月発売
大ヒット・ナンバー「アゲハ蝶」「幸せについて本気出して考えてみた」ほかを収録した2002年3月発表の3rdアルバム。ロック的なところからさまざまなニュアンスを加えた音楽のバリエーションはポルノならでは。
多彩なサウンド・アプローチによる意欲的なソロ第一弾。辣腕ばかりを集め、90年代から現在までのJ-POPのエッジな部分を巧みに昇華している。とはいうものの、もっとも印象的だったのは、どんな音作りの前でもキッチリと自己主張する彼女のヴォーカルだったりもする。⇒★YUKI特集★をチェック!
詩人とピアニストの父子によるコラボレーション。詩は本来、音読されるものだから、音楽とは昔から親密な関係にある。父の枯れた味と息子のリリカルなピアノが、存在するはずのない“映像”を聴き手の眼前に生じさせる。シンプルな“音”の魔力を堪能。
日本のヒップホップを切り開いてきた名物レーベルが、過去5年間にわたるベスト・トラックを集めたコンピ盤をリリース。ZEEBRAを始め、オジロザウルスやソウル・スクリームなど、ヒットシングルがズラッと並んだ“使える”一枚だ。
日本では“ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ”で、知られることになった、コンパイ・セグンドのアルバム。これまでに彼が残してきた、デュエット曲を集めた編集盤だ。あらためてキューバ音楽の豊穰な魅力、奥深さを感じさせてくれる名作に仕上がっている。★
女性ロック・シンガーの草分け的存在である彼女の、2年ぶりのアルバム。かつてのハード・ロック路線からはかなり変化しており、デジタル・サウンドも随所に取り入れ、時代に対応した音作りという感じがする。あいかわらず歌がうまい!
制作・出演
アントニオ・ハート / サイラス・チェスナット / ジョニー・グリフィン / ジョージ・ムラーツ / ルイス・ナッシュ / ルー・ソロフ / 松本英彦 / 松本英彦&N.Y.オール・スターズ発売元
株式会社トライエム究極の実験作『ACME』から3年。JSBXが、最高のサウンドで帰ってきた。ニュー・アルバムは、ストレートな正統派R&Rアルバム。バンド史上最高の傑作が、通算6枚目にして完成。