2002年8月21日発売
The Best TrackThe Best Track
お茶の間をお洒落な空間に変えたヴァイオリニストのベスト。水のように自然に体と心に浸透する音色の美しさもさることながら、国境もジャンルも超越した引き出しの多さに驚嘆。バーシアやクレモンティーヌとの共演曲もいい。幸せ気分いっぱいになる作品。
ベストベスト
傑作『イマージュ』から2年。ヒーリング・ミュージック・ムーヴメントのなかに独自の音楽性を深めてきた彼らのベスト登場だ。20年に及ぶアコースティック・ギター・デュオの軌跡をたどりながら、多彩なゲストの参加による新アプローチも加わった心地よい作品が出来た。
フリー・ソー・フリーフリー・ソー・フリー
1曲目のダイナソー節から涙が止まらない、J.マスシスの復活第2弾。泣いているような彼のヴォーカルに、ニール・ヤングばりの轟音ギター。これさえあれば何もいらないと思わせる感涙の逸品。
ヒューズ/ターナー ライヴ・イン・トーキョーヒューズ/ターナー ライヴ・イン・トーキョー
グレン・ヒューズ、ジョー・リン・ターナーというハード・ロック界を代表するベテラン・シンガー二人によるプロジェクト・ユニットの来日ライヴ・アルバム。バックに日本人ミュージシャンを従え、パープル、レインボウの代表曲ももちろんプレイされてます。
チャイコフスキー:交響曲 第5番チャイコフスキー:交響曲 第5番
嗚呼、これがロシアのオケ、スヴェトラーノフなのか! 腹の底にズンと響くフォルテシモの豪快さ、次第にヒートアップするテンポに食いついていく痛快なまでのヴィルティオジティ、それでいてしつこさがなくどこかあか抜けた印象がある。久々に心揺さぶられる第5を聴いた。