2003年2月5日発売
2002年9月にモーニング娘。を卒業した後藤真希の1stアルバム。「愛のバカやろう」など既発のヒット曲に新曲を加えたフル・アルバム。もちろんプロデュースはつんく♂。
2002年にリリースしたヒット・アルバム『MUSIC BOX』を丸ごとリミックスして、新曲1曲を加えた作品。リミキサーはニトロのMACKA-CHIN、キックのKREVA、RhymesterのMUMMY-Dなど豪華で、ドラゴン・アッシュのKjらが参加した新曲も話題。
まさに会心の復活作といえるロックン・ソウル・デュオの新作! 90年代の不調をまったく感じさせない溌剌とした(1)からして、往年のファンは涙だろう。ニュー・ラディカルズのグレッグ・アレキサンダーら若い世代のエキスを活力源に作り上げた痛快なアルバムだ。
99年から2001年まで彼女の定番14曲のベスト・テイクを収録したディスク1と88年6月ドイツSWR放送局の録音による「ラ・カンパネラ」と「愛の夢第三番」の2曲を収録した2枚組。聴き比べも一興。生き様が鍵盤から凄みを帯びて語りかける。★
数多くの声優やアニメへ楽曲を提供し続けている彼女。ウィスパーでウェットな声質。ストリングス系の麗美で郷愁性な音世界を魅力にしている彼女。もちろん本作でも、プチ・キュートで、しかも聴いてて穏やかさを覚える悠久なポップ・ワールドが果てしなく広がっている。
新ヴォーカリストを加えた編成でのサード・アルバムは、艶やかな声との相互作用によって、バンドの持ち味たるメロディアス・ハードな側面に深い陰影が与えられている。また、バンドということが意識されたプレイは、シンプルなぶん、とても有機的だ。
ノルウェーのシンガー・ソングライター・コンピによるユニット。本職が作曲ということもあり、非常にキャッチーなメロディが洗練度を際立たせ、親しみやすさにあふれている。適度にアメリカナイズされた爽やかメロディアス・ロックの佳作として聴く価値は十分。