2003年8月6日発売
XTCのアンディ・パートリッジの秘蔵デモ録音集その3。もろにビートルズな曲や上海のディスコ音楽、ジョン・レノンみたいなやつなどなど。いたずらは創造の母だとわかる才人の部屋で楽しむ趣き。おもしろい。アンディ自身解説がまたイカスのよ。
XTCの鬼才アンディ・パートリッジの秘蔵デモ・トラック集。未発表曲も多く、アンディならではの一癖も二癖もあるサウンドが楽しめる。この人独特のポップ感覚は、さすがシーンを半世紀にわたり生き抜いてきたものだ。本人による曲紹介も味わい深い。★
東京、ロンドン、パリ、ニューヨークのトップDJたちの手に掛かり生まれ変わった曲たちに会える。人気UKグループ=インコグニートの新作『フー・ニーズ・ラヴ』のリミックス集。多様な解釈、全体を見た時のその幅広さ……“彼ら”を選んだブルーイの目にも注目したい一枚。
13枚目となるマキシ・シングルは、ここ最近作のハッピー・ソング流れから一転、ピアノの音色が印象的な切ないミディアム・ナンバー。流れるように歌われる繊細な恋心に乙女(とぼく)は胸キュンです。自ら出演したグリコ“カフェオーレ”のCMソング。⇒★aiko特集★をチェック!
初回盤は小林克也のDJ入りスペシャル・ディスク付き2枚組。強烈な色があるわけではないのに存在をシッカリと示す角松サウンドはJ-POPの源であるシティ・ミュージックの嫡流と言える。神経の行き届いた曲づくり・音づくりで今回も高品質のポップスを提供してくれた。
史上最長寿シリーズとしてギネスブックにも載る『スーパー・ユーロビート』がついに140作目に到達。それを記念しての3枚組特別仕様。CD2枚の内容はDVD付きタイトルと共通だが、こちらの3枚目のCDにはPS2ゲーム「頭文字D〜スペシャル・ステージ」の楽曲などゲームの臨場感を再現する25曲を収めている。
1年2ヵ月ぶりのサード・アルバム。「Perseus-ペルセウスー」「赤い砂漠の伝説」「いつの日にか…」、竹内まりやのカヴァー「元気を出して」と4枚のシングルを収録。軽快なポップ・チューンもいいが、全体に施されたエスニックなテイストがよく合っている。