2004年11月26日発売
現代フレンチ・ポップの代名詞として日本でも絶大な人気を誇るクレモンティーヌの究極のベスト盤。92年から2002年にかけての代表曲の中から厳選した珠玉の作品集で、タイアップ曲も盛りだくさん。
No.1ティーン・セレブ、マンディ・ムーアの10代の軌跡を1枚に凝縮した初のベスト・アルバム。3枚のオリジナル・アルバムからはもちろん、出演・楽曲提供した映画のサントラからも収録。
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キングレコード株式会社現代音楽の演奏での評価が高いケラスが、ハイドンのニつの協奏曲と18世紀前半に活躍したモンの協奏曲をフライブルク・バロック・オーケストラとともに録音した。ケラス、オケともに、作品にふさわしい典雅で生き生きとした音楽を奏でている。
アニマ・エテルナと共に、常に刺激的な演奏を繰り広げているインマゼールによるハイドン。ハイドンには比較的珍しい短調の交響曲と、自身が独奏を受け持ったピアノ協奏曲という興味深いカップリング。
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キングレコード株式会社いかにも小回りの利かなさそうなトロンボーンを駆って古典コンチェルトの小気味良さを聴かせてくれる。語源を辿れば“大型トランペット”となる歴史ある楽器ながらも名手の不在から日陰の身(?)。200年前の名手のための作品を現代の名手が再現した。
アコーディオンにヴィオラという楽器の音の魅力を知悉した仕掛け満載。耳の関心と知的興味を両立させ、じっくりと音の深みに引き込んで聴く愉しみを満たしてくれる津々脱帽の逸品。古楽で蒼色に染まりアコーディオンで情動惻々相貌を変えるバッハ。うーむ。★
リストからリゲティまでハンガリー出身の作曲家によるチェロ作品9曲を収録。ほとんどが未知の作品という貴重さもさることながら、ミクローシュのテンションの高い演奏に魅了される。特にファルカシュやヴェレシュなど20世紀作品の熱演は感動もの。
2004年の森高のお気に入りの曲で構成した編集盤。特筆すべきは夫婦関係を歌った(1)。オリジナル・ヴォーカルを残しつつ、新たに森高がコーラスとドラム(久々に叩いたらしい)を加えたのだ。ブックレットには曲ごとに本人の解説付き。やっぱりイイっスよ。