2004年11月発売
2004年の森高のお気に入りの曲で構成した編集盤。特筆すべきは夫婦関係を歌った(1)。オリジナル・ヴォーカルを残しつつ、新たに森高がコーラスとドラム(久々に叩いたらしい)を加えたのだ。ブックレットには曲ごとに本人の解説付き。やっぱりイイっスよ。
デビュー45周年を記念したCDボックス10枚セット。ザ・ピーナッツの全シングルはもちろん、「さよなら公演」の模様を初めて完全収録するなど、未CD化音源を多数含んだレア・アイテム。
「悪忌判官」「夢魔炎上」に続き、源平の戦いを舞台に人間の業を描いた三部作組曲の完結編は、エンディングにふさわしい壮大なバラード。源義経と静御前のロマンスを、崇高なまでに切々と歌い上げるヴォーカリスト、黒猫のポテンシャルの高さと表現力は圧巻。
スウェーデンのメタル・グループによる通算4枚目のアルバムが登場。サウンドは定評のあるメロディの良さに磨きがかかった。新ヴォーカリストを迎えより熱いメロディック・メタルを聴かせてくれる。
ヴィジョン・ディヴァインのベーシスト、アンドレア・タワー・トッチーニを中心としたイタリアン・メロディック・メタル・バンドの2nd。キーボードによる哀愁感がいい味を出している。
発売元
キングレコード株式会社今は亡き映画音楽の巨匠に捧げられた作品。「パピヨン」「風とライオン」をはじめ、彼の名曲が日本フィルによって、それもオリジナル・スコアで演奏される。通して聴くと、彼の、ニュアンス豊かでスケール大きな音世界は、クラシックの影響も大きかったのだ、と納得。
声優を目指し、アニメ曲「魔よけ河童大予言」「かっぱ天国」、CMソングの「可憐花」などをリリースしていた埼玉出身の森くるみの、キング移籍第1弾。演歌歌手としての記念すべきシングルだ。
室町時代から古典文学の代表的な作品のひとつとして継がれてきた百人一首。2004年は“かるた競技”が始まってちょうど100年。本作は鑑賞用としても、年末年始の家庭の遊戯にも使える企画CD。
人気アイドルゆうこりんのシングル。元ピチカート・ファイヴの小西康陽がプロデュースしている今作は、2曲とも彼女のキャラにピッタリのポップで可愛らしい曲で、(1)はアニメ『スクールランブル』のエンディング・テーマとしてもオンエア。