2004年12月発売
筋肉少女帯やTheピーズ、レピッシュ、ブルーハーツ、電気グルーヴ、JITTERIN' JINNなど、日本のパンク・ニューウェイヴの先達の代表曲を現代のストリート・ロッカーがカヴァーしたトリビュート盤。参加ミュージシャンたちが一癖ある楽曲に翻弄されるさまが楽しい。
小学生・中学生のための、卒業のうた実用CD。古くから歌いつがれている卒業式の定番曲に加え、J-POPから生まれた新しい卒業のうたを2枚組に収録した完全コンピレーション。
GIVENCHYのフレグランス“LUCKY CHARMS”をイメージしてDJ KAORIが曲をセレクトした編集アルバム。カーティス・メイフィールド、アル・グリーン、ボビー・コールドウェルなどの艶のあるナンバーからは、フレグランスの色気が容易に想像できる。
デビュー作に続き、ゴンザレス鈴木のプロデュースによる2作目。(1)や(6)に代表される穏やかで和めるヴォーカルが最大の持ち味だが、難度の高いメロディで軽快にスウィングする(5)では技巧の確かさをアピール。(2)がジャズ・ワルツに編曲されているのは新鮮に感じる。
幅広い世代が楽しめる、異色のお正月コンピレーション・アルバム。「春の海」を始め、お正月にははずせない定番曲が、おめでたい雰囲気を高めてくれる。新年会でのBGMにいかが。
幽玄なギター・サウンドと、いびつな美しさできらめくメロディと、非日常の世界へ誘う浮遊感たっぷりの女性ヴォーカルと。力強いオルタナティヴ・ポップ感覚にあふれた名曲(1)をはじめ、粒揃いの楽曲を揃えた充実作。もっと知られるべき逸材なり。
すでにソリストとして活躍している礒のソロ・デビュー・アルバム。挨拶代わりの名曲集だが、なかなかいい。ガーシュウィンでの下世話な表情もいい感じだし、まずその演奏に屈託がない。テクニカルな部分も抒情的な部分も、本人が楽しんでいるのが伝わってくる演奏だ。
2004年発売の『street vibes』に続く作品で、7曲入りのミニ・アルバム。ストリート感覚あふれる、いわゆるアシッド系ジャズ・ファンク・バンド。この作品からキーボードが加入、5人組になった。ブラック・サバスの「ウォー・ピッグス」をカヴァーしているのも話題。