2004年12月発売
アルバム『ドゥ!!ザ★マスタング』からのシングル・カットに加え、未発表2曲を収録。少なき言葉で多くを表現する甲本ヒロトの無垢な詞、絶妙にマッチした甘く軽やかなギター。唯一無二のピースフル・サウンドは今作も輝く。(3)は一転。痛快阿波踊りビート炸裂。
エイベックスの人気コンピレーション・シリーズ『スーパー・ユーロビート』第153弾。今回も80年代ユーロの名曲のセルフ・カヴァーを収録。充実のランナップでヒット確実。
1年ぶりのアルバム。声量の無さを武器にした甘い歌唱と打ち込み中心ながらギター多用で耳に優しい音作りでCD一枚を劇的に展開し、75分を一気に聴かせる。さすがだ。男女のファンが納得するデザインで落ち着いた紙質のブックレットも至れり尽くせり。
今をときめく「マツケンサンバ」のリミックスもの。須永辰緒、横山剣、小西康晴、Jazztronik、川上つよし、福富幸宏と錚々たるメンバー。個人的にはピチカート小西のヴァージョンが刺激的でした。PVや花火大会出演時の模様、振り付け解説を収めたDVD付き。
無類のギター好きで知られる(?)ドリーム・シアター2代目キーボード・プレイヤーの4枚目。アラン・ホールズワースにジョン・サイクス、ザック・ワイルド。スティーヴ・ルカサーを迎え、ソリッドでハードなプログレを聴かせてくれる。メチャかっこいい!
VON GROOVEやMORATTIらのメンバーによる別バンド、ファイナル・フロンティアの通算3作目。30代以上の世代なら確実にヒットするであろうアメリカン・ロックを聴かせる。きらめくメロディや楽曲のスケール感が心地よい。ジャーニー好きにお勧め。
ブリティッシュ・メロディック・ハードの良心として貴重な存在である彼らの2年ぶりのアルバム。哀愁のメロを巧みに挿入し、いかにもヨーロピアンなメタルの質感を醸し出す。ハイ・トーン・ヴォイスもマニア心を刺激。バンドの成すべきことを見据えた手堅い一作。