2004年3月10日発売
シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープルシャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル
虫の心のわかるやつ=ナイス・ガイ、3年ぶりのソロ。広い心で狭い視点の微細な世界を描かせたらとんでもない名人のこいつにとってのポップ/フォーク/プログレとは? その答えがいっぱいに詰まった人類愛の世界。レッチリよりこっちのほうが深い。★
エニシング・ゴーズエニシング・ゴーズ
不動のレギュラー・トリオによる6枚目。前作から3年ぶり、今回から“アート・オブ・ザ・トリオ”シリーズの名称がタイトルから消えた。選曲はこれまでどおりスタンダード・ナンバー集だが、意外にも肩の力を抜いた軽やかな自然体を感じさせる演奏をみせている。
BACK 2 BACKBACK 2 BACK
そのキャリアのすべてを俯瞰する初の自選ベスト。十数年ぶりの再会共演を果たしたDJ KRUSHとの(1)のあまりの濃さ&黒さにヤラれたら、あとは一気。伝説のマイクロフォン・ペイジャーから最新ソロ作まで、“KING OF DIGGIN'”の面目躍如たる15曲。
MAW & Cutting Edge 10 Years Later Mixed by Louie VegaMAW & Cutting Edge 10 Years Later Mixed by Louie Vega
アンセム・フォー・ニュー・ソニック・ウォーフェアーアンセム・フォー・ニュー・ソニック・ウォーフェアー
バンド名は“世界の王貞治”から。しかしユーモラスなバンドではない。米東海岸出身4人組の初フルレンス作品。ギャグどころかストレート・エッジ系の姿勢をもつハードコア・アクトだ。カオティックなセンスやエモ的な情動発散力をも具えながら、硬く激しい音で走る。★
Summer KnowsSummer Knows
ベテラン兄弟デュオのアルバムは、彼らのフェイヴァリット・ソングのカヴァーと「ピンク・シャドウ」などセルフ・カヴァーで構成。洗練されたセンスとソフトなハーモニーは、まさに円熟の域。「In My Life」での陰影などCSNのカヴァーに匹敵する素敵な仕上がりだ。