2004年3月発売
BACK 2 BACKBACK 2 BACK
そのキャリアのすべてを俯瞰する初の自選ベスト。十数年ぶりの再会共演を果たしたDJ KRUSHとの(1)のあまりの濃さ&黒さにヤラれたら、あとは一気。伝説のマイクロフォン・ペイジャーから最新ソロ作まで、“KING OF DIGGIN'”の面目躍如たる15曲。
MAW & Cutting Edge 10 Years Later Mixed by Louie VegaMAW & Cutting Edge 10 Years Later Mixed by Louie Vega
Summer KnowsSummer Knows
ベテラン兄弟デュオのアルバムは、彼らのフェイヴァリット・ソングのカヴァーと「ピンク・シャドウ」などセルフ・カヴァーで構成。洗練されたセンスとソフトなハーモニーは、まさに円熟の域。「In My Life」での陰影などCSNのカヴァーに匹敵する素敵な仕上がりだ。
20TH ANNIVERSARY BEST 1984-2004 ★REBEL SONGS★20TH ANNIVERSARY BEST 1984-2004 ★REBEL SONGS★
結成20周年を機に代表曲からアルバム未収録曲、新録曲にデビュー前のレア音源まで取り混ぜたオールタイム・ベスト。録音技術も演奏や歌も当然年季に伴って進化しているのだが、全編通してその音の印象がまったく変わっていないところが彼らの本物ぶりを伝える。
Wonderful LifeWonderful Life
&GことSMAPの稲垣吾郎が歌う人気ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』の主題歌。ピアノを基調とした優しい楽曲で、サビの盛り上がりとストリングスがキャッチー。どこかビートルズ的な匂いを誘発する曲でもあるが、丁寧かつ真摯に歌い上げる&Gには好感。