2004年5月21日発売
イタリアン・ロック界の大ベテランの世界デビュー作となったサード(73年発表)の紙ジャケ・リマスター再発盤。日本人の琴線を刺激する極上の叙情性とジャジィなミュージシャンシップをラテンのおおらかさでミックスしたプログレ・サウンドが魅力だ。★
イタリア・プログレ・ロック界の雄が、75年に発表したライヴ・アルバム。当時の彼らの勢いが感じられる、熱気にあふれた演奏を展開。卓越したメンバーの演奏力を、惜しみなく披露している。このころのヨーロッパの、プログレ・シーンは本当にユニークだった。
初期キング・クリムゾンの“世界観”担当シンフィールド、唯一のソロ・アルバムを紙ジャケ再発。クリムゾン人脈を含む多彩なメンツを使いながら、浮世離れした音楽絵巻を展開。曇り空の海にボートでも浮かべて聴いていたら、そのままアノ世に逝けてしまいそう。
PFMと並ぶイタリアン・プログレの名グループ、バンコのマンティコアからのワールド・デビュー作(75年発表)。変拍子を駆使したハイ・テンションな演奏、優雅なヨーロピアン旋律、巨漢フランチェスコの美声、すべてが見事に調和がとれている名作。★
夏に向けて聴きたいAOR、ウエストコースト・ロックを集めたコンピレーション。ギラギラの太陽の下のパーティ・ソングとは一味違った、清涼感ある大人のロックやメロウなソウルなどを収録。
女性ヴォーカル/ギターの菜花のインパクトが凄いガレージ・パンク・トリオ、detroit7。ミニ・アルバム『VERTIGO』に続くシングル。轟音サウンドとハスキー・ヴォイスがかっこ良い。
10周年記念として数々のヒット曲をすべて新録音で甦らせた田村直美のセルフ・カヴァー・ベスト・アルバム。さらに新曲2曲を加え10年間の軌跡をたどる集大成。ゆるぎのない愛、そして夢と希望を熱く歌い上げている。