2004年6月発売
制作・出演
アンゲリカ・マイ / ギュンター・フォルマー / ギュンター・ヘラー / コレギウム・アウレウム合奏団 / コレッリ / フランツヨーゼフ・マイアー / マンフレート・ペータース / ヴェルナー・ノイハウスネブラスカで生まれたパンキッシュ・ミクスチャーの老舗がメジャー契約を得てからの10年を振り返るベスト盤。新曲3曲を含む。ヒップホップへのアプローチにせよハードコア寄りの音使いにせよ、ブームとは無縁に非常に個性的であることをあらためて実感できる。よく跳ねる音!
発売元
株式会社バップジャズ・ピアニスト、上野耕路率いる総勢14名の大所帯バンドによる流麗な演奏に聴き惚れる。ゲルニカ時代のセルフ・カヴァー「Pieces of Dreams」を含む全13曲を収録。メンバーの確かな演奏力と豊かな創造性をゆったりとした時間の流れで噛みしめたい。
通算6枚目のアルバム発表前にリリースされた5曲入りミニ・アルバム。アルバムとダブっているのは1曲のみ。クラシカルな様式美を味わえるナンバーからメタリックに攻めるナンバー、キャッチーな曲など内容も充実。高速ギター・フレーズも随所で炸裂。
優しくて繊細、シックでありハートウォームといった楽曲を奏でる彼らのデビュー・マキシ・シングル。装飾をいっさいこそぎ落としたシンプルな演奏と存在感のあるヴォーカルにより“歌”の持っている魅力がいかんなく発揮されているのだ。とてもクレバーなものを感じる。
インディーズ雑誌の表紙クラスにのしあがってきたハードコア&パンク界の人気者。キャラも曲タイトルも笑わせモードなのだが、あまりにキャッチーなメロディと疾走感あるサウンドにほだされてつい応援したくなる親近感ありあり。DVD付きでお得。
正確にはイエスのギタリストが率いる、ふたりの息子も参加したグループ、スティーヴ・ハウズ・レミディ名義によるアルバム。ボーナス・トラックを加えた17曲の大半がインスト・ナンバーだが、ジャズやカントリーを含む、多彩なスタイルと腕前を披露する。
ちょい切ないバラード「奏(かなで)」がロング・ヒットとなった二人組のファースト・アルバムは、全曲ハズレなしの傑作。軽快でいながら味わい深いポップ・ナンバーから、壮大に歌い上げるバラードまで楽曲のバラエティも豊か。ソウルフルな歌声が素敵すぎます。★
今をときめくクドカン(宮藤官九郎)、阿部サダヲ、村杉蝉之介らによるロックンロール・バンド、グループ魂のサード・アルバム。曲間のコントも含め、これがあなどれない。パンクなロックンロールとして、役者の余技の域を超越。MC港カヲル(皆川猿時)の怪演も聴きもの。