2004年7月28日発売
the rise 4 surprisethe rise 4 surprise
98年に北海道帯広市で結成された4人組のファースト・アルバム。恋愛のさまざまな情景を思い切りウェットに描く歌詞の世界を、粘りつく男っぽいヴォーカルが歌い、適度に抑えた演奏がサポートする。歌謡曲寄り歌ものバンドの王道と言える手堅い作りだ。
UBUD duaUBUD dua
バークリー音大出身の吉田潔と河越重義の二人によるアジアン・フュージョン・インストゥルメンタル。キーボードとギター、パーカッションが、プログラミングされたトラックに乗る。癒し系のメロディが、どこか懐かしさを感じる温かさを醸し出す。
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mariko、金田朋子、神田朱未、野中藍、白石涼子の5人からなる声優ユニットの1stアルバム。既発シングル2枚のリアレンジ・ヴァージョンや新録曲などを収録。特典DVD付き。
エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 作品61 ヴォーン・ウィリアムズ:あげひばりエルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 作品61 ヴォーン・ウィリアムズ:あげひばり
このエルガーの作品は協奏曲といいつつも、その実体はヴァイオリンとオケによる連綿としたエレジーのように響く。しかしだからといって、終始ウェットにやられてはたまらない。ハーンの優しさ・クールさとデイヴィスの温かなサポートの均衡がいい。
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カール・ベーム / カール・リッダーブッシュ / ギネス・ジョーンズ / ジェス・トーマス / タティアーナ・トロヤノス / ベートーヴェン作曲者の生誕200年を記念して録られ、モダン楽器によるベートーヴェン演奏のなかでも最も代表的なもののひとつとなったベームの最初の全集からの分売再発(ちなみに2004年はベームの生誕110年)。悠揚迫らぬテンポによる堂々とした歩みには指揮者の自信がうかがえる。
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス 二長調 作品123ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス 二長調 作品123
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カール・ベーム / クリスタ・ルートヴィヒ / ベートーヴェン / ペーター・プラニヤフスキー / マルティ・タルヴェラ / マーガレット・プライス / ヴィエスワフ・オフマンモーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》全曲モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》全曲
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カール・ベーム / シェリル・ミルンス / ジョン・マカーディ / テレサ・ツィリス=ガラ / ペーター・シュライアー / モーツァルト / ワルター・ベリーベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カール・ベーム / ジェシー・ノーマン / ブリギッテ・ファスベンダー / プラシド・ドミンゴ / ベートーヴェン / ワルター・ベリーワーグナー:楽劇《ラインの黄金》全曲ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》全曲
制作・出演
エルヴィン・ヴォールファールト / カール・ベーム / グスタフ・ナイトリンガー / ゲルト・ニーンシュテット / テオ・アダム / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヘルミン・エッサー / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセンワーグナー:楽劇《ワルキューレ》全曲ワーグナー:楽劇《ワルキューレ》全曲
制作・出演
アンネリース・ブルマイスター / カール・ベーム / ゲルト・ニーンシュテット / ジェイムズ・キング / テオ・アダム / バイロイト祝祭管弦楽団 / ビルギット・ニルソン / レオニー・リザネク / ワーグナーワーグナー:楽劇《ジークフリート》全曲ワーグナー:楽劇《ジークフリート》全曲