2004年発売
everythingeverything
人気声優の2作目。全体的にスペイシーな雰囲気なのは、梶浦由紀のプロデュースによるところが大きい。少し舌足らずだが安定した歌唱は初期の酒井法子を想起させる。朝水彼方の作詞も90年代ポップスのツボを心得ているので、“ちょこっとナツメロ”的にも楽しめる。
ライオンの子ライオンの子
サード・アルバムの先行シングル。スピナビルのあたたかな歌声が魅力のバンドだが、今回はファイティング・スピリットを前面に出している。ライオンをテーマにしたメッセージを真摯に歌い、演奏の方も濃厚でパワフルだ。カップリングもアグレッシヴなリズムが強烈。
ファイナル・インタープレイファイナル・インタープレイ
ウォーン・マーシュが亡くなったのは87年12月。これはその2ヵ月前にサンフランシスコ郊外のミルズ・カレッジで行なったコンサートの未発表ライヴ録音。若手ギタリスト、ラリー・クーンズ(父はデイヴ・クーンズ)とのデュオは真剣そのもの。曲はスタンダードが中心。
SinglesSingles
75年のデビュー・シングル「アザミ嬢のララバイ」から86年の「やまねこ」まで、20枚のシングル40曲をオリジナル・ジャケット写真とともに収録の3枚組。一人のソングライターの懐の深さと“時代”を彩ってきた歌の凄みに感動する。
結成五十八周年記念石垣島ライブ結成五十八周年記念石垣島ライブ
平均年齢75歳の日本最長寿バンド、白百合クラブのライヴ盤。石垣島の元気なオバア・オジイたちが奏でる十八番のレパートリーと沖縄民謡は、人生の重みさえも感じさせる。DVDも同時発売。
朝日名人会ライヴシリーズ25::桂歌丸5 髪結新三朝日名人会ライヴシリーズ25::桂歌丸5 髪結新三
六代目三遊亭圓生の代表作というだけでなく中村屋の当たり狂言としても知られる人情噺の名作を、桂歌丸はこの人らしいきめ細かな味つけで長丁場をダレることなく語っている。新三をはじめ、登場人物の描き分けが素晴らしく、本寸法の藝を堪能できる。