2004年発売
元ストーン・ローゼズのヴォーカリストという肩書きはもはや必要のないベテラン、イアン・ブラウンのソロ4作目。3年ぶりの作品で、オアシスのノエル・ギャラガーが1曲ゲスト参加している。
東京アンダーグラウンド・クラブ・シーンで活躍する、DJ PatrickとDJ TozawaによるDISKO KILLAZ。ポップであると同時にクールでスタイリッシュなダンス・ビートを展開していく。なお、(5)にはサンプラザ中野が、ゲスト・ヴォーカルとして参加。
フィンランド出身のメロディック・ヘヴィ・メタル・バンドのミニ・アルバム。新曲2曲に加え、アリス・クーパー、アンドリューWKのカヴァーを収録した1枚。エンハンストで映像も楽しめる。
60年代から活躍する知性派ジャズ・ピアノの巨匠が満を持して放つ意欲作。抜群のスウィング感を備えたブラジル人ベーシスト、D.フィンクと豪快なドラミングで知られるB.ドラモンドに啓発され、耽美的でありながら生命力にあふれたピアノを楽しませる。
クラリネットのメイエの秀逸な伴奏者として登場、プーランクでは自己のピアニスティックな本質を明らかにしてくれたル・サージュ。本作(96&2001年収録)のシューマン2枚組でも独自のピアニズムで気品と歌心があふれる独自の世界を構築。エスプリの極。
山下70年代の快演。一発勝負録音のゆえか時代のゆえか、作品の均整の枠を突き抜け、ギターの響きにナマな情動がのってグイと迫ってくる。なかでもソルは、脇目も振らぬ熱さとスピード感が懐かしいほどのかっこよさ。ブリテンでの音色に対する耳の働きも鋭敏だ。
弱冠18歳の山下和仁が、セカンド・アルバムとして録音した二つの名協奏曲の初CD化。どちらも後年に再録音しているが、この初々しく溌剌とした演奏の魅力は格別だ。日本を代表する天才ギタリストのデビュー当時の活躍ぶりを伝えてくれる貴重な一枚である。
山下和仁は我が国が生んだ世界の逸材である。驚異的テクニックでオーケストラ曲の編曲をギター1本で弾き、大向こうを唸らせたりもするが、これはギタリストの心を綴った珠玉の小品集。ビニャスの「独創的幻想曲」など、静かに爪弾く山下の繊細な表現が心に染み渡る。