2ndアルバム『漂流上手』には、彼女が温めてきた日本語詞の曲を収録。宅録ならではのエレクトロ感覚と生楽器の音色を融合させ、多様性に富んだ高品質なポップ・アルバムに仕上げている。
約3年半ぶりになる4作目。以前はビヨンセの存在感が際立っていたが、今回はヴォーカル・グループとしての立場を強調する作りで、ハーモニーのまとまりなどは格段に向上。じっくり聴かせるスロー〜ミディアム系に佳曲が揃った内容となっている。★