音楽むすび | 2005年1月7日発売

デス・メタル界の重鎮シックス・フィート・アンダーのカヴァー集第2弾。中身はAC/DCの名盤『バック・イン・ブラック』を丸ごとカヴァーしたもので、原曲を活かしながらも、強烈なデス・ヴォイスによる過激な作品へと大変貌を遂げている。

2000年に解散したブリーフ&トランクスの片割れである伊藤が、ブリトラ解散直後に発表したファースト・ソロ・アルバムを、全曲リミックス&リマスタリングし、未発表曲2曲を追加収録して再発売。マジなような、人を食ったような、独特な世界を展開している。

千葉県習志野市発の男性5人バンドのセカンド・シングルは、小気味のいいビートに乗せたポップな学園ソング。いかにもアイドル風な甘いヴォーカル、コーラスは、いまどき珍しいパターン。木更津市発のツッパリ、ヤンチャ路線に対抗できるか。