2005年11月発売
2001年から活動を開始し、精力的にツアーを行なってきた東京の5人組。本作はファースト・アルバム。メロディックかつエクストリームなメタル・チューンが持ち味で、その仕上がりからは、ここ数年における飛躍的な成長が明確に分かる。意気に感ずる一枚だ。
Hi-STANDARDの横山健の1年9ヵ月ぶりのセカンド・アルバム。KEN BANDを率いての本作は、疾走感あふれる男前ナンバーがずらり、の快作。「君の瞳に恋してる」のカヴァーなど、“盛り上がり”を熟知したライヴ・バンドならではの構成と完全燃焼っぷりも◎!
2005年第1弾シングルは、Wタイアップ付きの強力なアイテム。CX系『あいのり』『めざましテレビ』の両テーマ・ソングを収録したもので、伸びやかな歌声と目映いサウンドが味わえる。
男女のツイン・ヴォーカル。繰り出される轟音世界。多彩な魅力と可能性を感じさせる3ピース・バンドのファースト・アルバム。閃光のような輝きと、ナイフのような鋭利を併せ持ったギター・サウンドが儚く美しい。生き急ぐかのような“焼燥”が胸を焦がす。★
千葉と都内を中心に活動するメロコア・バンドの1stフル・アルバム。これまでデモ音源とライヴでしか聴くことのできなかった名曲群が網羅されており、まさに彼らの集大成と言える渾身作だ。
かつての名曲ばかりを集めてシンディ・ローパーがアコースティック・スタイルでセルフ・カヴァーした作品集。名曲「タイム・アフター・タイム」では、サラ・マクラクランとの夢のデュエットを披露する。
米国ペンシルヴァニアのスラッシャー。エクソダスらのベイ・エリア・メタルにDRIやアキューズドのパンク・クロスオーヴァー要素を混ぜたようなサウンドだ。何気にテクニカルで変態テイストも隠しもつが、気のいいあんちゃんたちなのがわかる音で爽快。
日向大介プロデュースの男女ユニットの初アルバム。スローなダブ・サウンドをベースに、セクシーな女性ヴォーカルと優男系のラップが乗るスタイルは、斬新なのになぜかとてもリラックスできてICEファンにもオススメ。(1)は、魔裟斗出演のDUBジュエリーCM曲。