2005年11月発売
ヘンデル:メサイアヘンデル:メサイア
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク合唱団 / アンナ・ラーション / ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / エルヴィン・オルトナー / クリスティーネ・シェーファー / ジェラルド・フィンリー / ニコラウス・アーノンクール / ミヒャエル・シャーデ京都賞を受けて日本との絆を強めたアーノンクール。活動の充実ぶりが反映されて、再録音への禁を解く傾向が強まっている。82年録音に次いで2度目の「メサイア」はDSDライヴ収録(ハイブリッド盤)。微細なニュアンスの磨き上げが極上の自然な響きに結実している。★
Japana-rhythmJapana-rhythm
2005年にスマッシュ・ヒットを飛ばした、彼女たちの4枚目のアルバム。“春夏秋冬”をテーマとし、季節ごとの曲をイメージし構成されている。しかし、彼女たちならではのポップさと弾けっぷりはどの季節にも共通しており、ご機嫌な彩り豊かなアルバムになっているのだ。
Speak Japanese,AmericanSpeak Japanese,American
歌い出しの瞬間からわかる、友部正人の声。デビューから35年、新旧の仲間たちと制作した通算20枚目のアルバムでも、タイトル曲の(1)など、穏やかな表情で物事の真実をさらりと見透かすような佇まいは変わらない。(8)は、高田渡の亡くなった朝を歌った曲。
R.U.O.K?!R.U.O.K?!
デビュー10周年、そうそうたるミュージシャンを迎えての意欲作は、(1)から真骨頂のロック炸裂。日本テレビ系『ラジかる!!』エンディング曲でもあった(2)、バラードの(5)など緩急はありながらも、パワフル・ヴォーカルにさらなる存在感を覚えるはず。