2005年12月7日発売
すでに来日経験もあるボストン産へヴィ・ロック・バンドの1作目。突進するツイン・ギター、リーダーのネイトの凄まじい雄叫び、そして怒濤のグルーヴに即KO。ダーク&パワフルな彼らのサウンドが、今後のハード・ロック・シーンを牽引するのは間違いない。
92年発売のベスト盤をふくらませたCD。ナゴムから出したレコードの曲はもちろんのこと、ファンクラブ特典のソノシートやデモ、さらにライヴ・テイク多数の詰め合わせで、まさに日本のニューウェイヴど真ん中。ブックレットにはメンバーの座談会も掲載だ。
人気ハードコア・ヒップホップ・グループ“妄走族”でも活動する実力派MCの1stソロ・アルバム。卓越したスキルを武器に、仲間の絆や地元への愛情といったリアルなメッセージを披露。
アレンジものとクラシック作品を織りまぜ、アコースティック風のサウンドでまとめたインスト系クリスマス・アルバム。若干クラシックの分量が多めで、全体としては華やぎよりは落ち着いた印象。最終曲で突如カウンター・テナーが登場して、少々驚くかも。
中島美嘉、初のベスト・アルバム。新時代のカリスマへと進化した唯一無二の歌姫の軌跡を辿った究極の1枚だ。数々のヒット曲・名曲に加え、「AMAZING GRACE」を綾戸智絵のプロデュースで新録している。
角川書店から2005年冬に発売される話題のゲーム・ソフト『フラグメンツブルー』のオープニング・テーマ曲。タイトル曲は「クリスマスキャロル」で知られる稲垣潤一が特別に書き下ろした楽曲だ。
地元・群馬で着実な支持を集めるヘヴィ・ロック6人組の初の単独音源。静かに語りかける→デス声で吠える→せつないメロディを歌う→ジャジィにスウィングする、などなど、自在に変化する曲調に乗せたメッセージはあくまで骨太、前向き、理想追求。勢いあり。