2005年2月発売
イギリスはニューキャッスル出身のガールズ・グループ、サイレンズのデビュー・アルバム。オール・セインツやミスティークらに続く、イギリスからのアクトとして大注目。メンバーもほとんどの曲作りに参加している。
チェロの音色ってほんとに素敵だ……そう感じる人には絶好のプログラム。チェロを練習する人ならいつか弾きたいと憧れる曲ばかり。水谷川優子の演奏はとても素直で、伸びやかだ。まるでチェロの響きに身をまかせているかのようで快い。癒し系のアルバム。
アメリカを代表する作詞・作曲家ポーターのヒット曲をスウィング系ミュージシャンやシンガーが取り上げたコンピレーション。大半が同時代の人たちによるパフォーマンスだけに味わいも深い。興味深いのはそれらがいまもまったく古さを感じさせないことだ。
発売元
キングレコード株式会社(1)や(8)といったスウィングの名曲を歌う一方で、南佳孝作の(4)やグレート義太夫と共作したオリジナルの(12)を収録。しかし、どの曲の仕上げにもレトロ・モダンという共通要素があり、確固たるひとつの世界を描いているのがいい。(6)はストレートな編曲ではあっても新鮮。
スウェーデン出身のメタル系キーボーディスト&ソングライターを中心とするプロジェクト・バンドのセカンド。暑苦しく歌い上げるシンガーはそのままに、テクニカルでプログレッシヴなアンサンブルを強化し、力技の壮大な様式美サウンドが構築されている。
ドイツを拠点とする4人組パワー・メタラーのサード。ダークでおどろおどろしいコンセプト・ストーリーを下敷きにしているようだが、楽曲はあくまでオーソドックスで、メロディックかつストロングなサウンド、ドラマティックなギター・ワークが楽しめる。
新世代ギター・ヒーローとして注目のガス・Gが、プロ・デビューを飾ったことで知られるドイツ拠点の正統派ヘヴィ・メタル・バンドの、日本未発売だった2001年作品。すでに新人とは思えない流麗なリフと速弾き奏法は、ギター・ファン必聴だ。
作曲、DJなどで活躍中のFreeTEMPOこと半沢武志が監修、選曲したCTIレーベルのコンピ。(13)はCTIからインスピレーションを受けた半沢のオリジナル。時代をリードするフュージョン・レーベルとして人気を博したCTIの先見性や斬新な感覚が伝わってくる。
「氷見の雪」に続く原田悠里のシングル。前作は富山・氷見を舞台に彼女が最も得意とする旅情演歌だったが、本作タイトル曲でもその世界を踏襲し、しっとりとした叙情あふれて心に染みる楽曲となった。
23歳の女性シンガー・ソングライターによるセカンド。アコギやピアノなどアコースティック楽器とストリングスを多用したオーガニックなサウンドと、等身大の自己を綴った歌詞、透き通ったヴォーカルによって、みずみずしく穏やかな世界を構築。私小説的癒し系。
発売元
キングレコード株式会社豊郷・八日市で発祥し、後に祭文踊りとして広まり、江州音頭と呼び名が定着した滋賀県近郊の盆踊りの定番、江州音頭。滋賀から大阪まで広く親しまれている音頭を、桜川梅勇の謡いで楽しめる。