2005年5月25日発売
鬼才ヴォーカリスト、山田晃士と、アコーディオン・アーティスト佐藤芳明によるユニットの2ndアルバム。ヨーロピアン・テイストのデカダン・サウンドが個性的。シンプルなのに濃い世界が楽しめる。
実はかなり曲のスタイルを選ぶのがア・カペラというフォーマットだが、歌謡曲的ニュアンス濃厚な韓国ソングとは、相性抜群だ。爽やかなサウンドとの相乗効果か、時々80年代ポプコン風の香りも感じつつ、メロディにきれいに乗った日本語にむしろ興味を惹かれた。
発売元
キングレコード株式会社癒しかどうかはおいといて、本作はWebサイトでの投票を元に、1位から20位までの曲で編まれたとの由。曲の偏りかたからして、どうもホントっぽい。順位はアルバムを買うまで内緒のようなので、並び順については言及しないでおこう。しかし1位がこの曲とはね。
女性カラオケ・ファンにおすすめの、永井みゆき2005年の勝負シングル。港でひとり待つ切ない女性の気持ちを歌った正統派演歌。彼女の持つ繊細さ、儚さがフィーチャーされている。
対象期間中に、『おとなの叱り方』をご購入いただくと、抽選で1名さまに和田アキ子さんのサイン入りの『おとなの叱り方』(保存版に!)をプレゼントいたします。家宝になること間違いなし!? 対象期間: 2008年1月17日(木) 〜 1月31日(木)まで 当選者発送:2008年2月以降以降商品の発送をもってかえさせていただきます。 前作より3年ぶりとなる和田アキ子のベスト。「笑って許して」「古い日記」といった懐かしいヒット曲と、「ルンバでブンブン」「旅立ちのうた」などテイチク移籍後の作品を中心に編成されている。
石川さゆり、天童よしみ、川中美幸、八代亜紀といったテイチクの女性演歌を集めたヒット名曲集。「天城越え」「舟唄」など誰もが聴いたことのある曲ばかりを収録し、カラオケの練習にもぴったり。
ヴォーカル中ノ森文子率いる女性バンドだが、メンバーは全員オーディションで選ばれた超実力派。セカンド・シングルとなる本作は、キャワイイだけじゃない迫力満点のガーリー・ロック。ベタなバンド名で引いたら損をする、エネルギッシュな掘り出しもの。フル・アルバムを切望。
持ち前の疾走感、メロディ・センスにボサ・ノヴァやダブなどの新機軸を盛り込んだ3作目。英語と日本語をチャンポンにした歌詞も絶好調で、後ろ向きな事柄を歌いながら前向きなムードを演出するなど、どの曲にもひねりが利いている。アツくて爽やか明朗快活パンク。
ジャクソン5の人気絶頂期、1971年に発表されたソロ・デビュー作。ソウル・フレイヴァーを一段と加味したヴァラエティ溢れるアレンジが、初々しさの残る変声期前の伸びやかなテノールを好サポートしている。
映画『ベン』のテーマ・ソングにもなった1972年発表のソロ2作目。当時14歳だった彼のボーイ・ソプラノ的な美しさと張りのある歌声が、ソウルとバブルガムをミックスしたサウンドに絡む。カヴァー曲も独創性に富んでいる。
1974年に発表されたソロ3rdアルバム。アコースティック・テイストの柔らかな楽曲が多く収録され、レコーディング当時に14歳だったマイケルの、清々しいヴォーカルが堪能できる心地好い楽曲ばかり。