2005年5月発売
new sort of FAREWELLnew sort of FAREWELL
元pre-schoolの大和田晃とecoのプロジェクトのミニ・アルバム『MUFAS,BEING BORN,BAAANG!!』に続くフル・アルバム。ポップでキャッチーな曲から、ダンス・ミュージックやヘヴィな楽曲までヴァラエティ豊かに収録。
スカボロー・フェアスカボロー・フェア
ベテランのピアニストが、ベースの巨匠ロン・カーター、気鋭ドラマーのオマー・ハキムと組んだ、まさにVIPにふさわしいトリオ。華のある流麗なピアノをスウィンギーなベースと切れ味の良いドラムスがサポート、オーソドックスなジャズを小気味よく楽しませる。
しまうまのうたしまうまのうた
97年に結成された4人組ヤング☆ナッツのマキシ・シングル。ジャイヴを現代の感覚と日本語で表現する彼らの、コミカルでシュールな世界が味わえる。1930〜40年代の音楽を愛する人は要チェックだ。
再会 〜君に綴る〜再会 〜君に綴る〜
2005年でデビュー10周年を迎えた彼女の3年2ヵ月ぶりのアルバム。1月にリリースした(10)、4月に発売した(3)などのシングル曲を含めて、真夜流ポップ・スパイスを10曲に振りかけた。歌の表現力に加えてサウンドの引き出しも増えた。表現者としての今後が楽しみになる一枚。
エッセンシャル・プラシド・ドミンゴエッセンシャル・プラシド・ドミンゴ
制作・出演
イングヴァル・ヴィクセル / ジェイムズ・レヴァイン / フィルハーモニア管弦楽団 / プッチーニ / プラシド・ドミンゴ / ミラノ・スカラ座管弦楽団 / メトロポリタン歌劇場管弦楽団 / レナータ・スコット / ロリン・マゼールクーベリック至高の芸術1::モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」/第36番「リンツ」クーベリック至高の芸術1::モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」/第36番「リンツ」
今となっては多少重ったるい気がしなくもないが、ことさら特別なことをするでもなく、穏やかで自然体のモーツァルトが聴かれる。しかし聴いているうちに、どこか不思議な懐かしさが込み上げてくるのも事実で、それはこのコンビならではのものかもしれぬ。
クーベリック至高の芸術2::モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」/交響曲第39番クーベリック至高の芸術2::モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」/交響曲第39番
クーベリックが約20年にわたって音楽監督を務めた手兵バイエルン放響とのモーツァルト“後期6大交響曲集”からの分売。おおらかな温かさと誠実さに満ちたジェントルなモーツァルトである。録音当時66歳だったクーベリックの円熟の境地が味わえる。