2005年6月発売
2005年第1弾シングル。2004年には活動のペースを落としていた彼らだが、高速のドラムンベースと郷愁感を漂わせるメロディを融合したこの曲は恐ろしく斬新で、「もう一度シーンを引っ張ってやる」という気合がまっすぐに伝わってくる。これぞ、ミクスチャーの真髄。⇒Dragon Ash ディスコグラフィはこちら
三人組のヴォーカル・グループ。「涙の数だけ」はバラード。「Through the GATE」はマイナー調の情熱的なアップ・ナンバー。グループ名の通り、両曲ともコーラス・ワークがたっぷり。踊れる、聴ける、どちらの要素も持ち合わせたグループだ。
アルバム『フォスベリー』からのナンバーのリミックスや未収録曲、そして過去の名曲をメドレーにしたファン垂涎の13分半ミックス、さらにエンハンストでクリップも収録という盛りだくさんのEP。このはかなげなカンジ、永遠の青春ですな〜。切ない。
アメリカン・モダン・ロック・ファン、ボブ・ディラン・ファンにはお馴染み、ジェイコブ・ディラン率いるウォールフラワーズの2年半ぶり、通算5枚目の新作アルバム。プロデュースはブレンダン・オブライエンだ。
富山在住のシンガー・ソングライター、吉本佳代の初シングル。タイトル曲は、2004年に発売された2ndアルバム『star Quilt』からのリカット曲のストリングス・ヴァージョン。収録曲の「アオゾラ」はNHK『みんなのうた』でも使用される。
ヴォーカルとギターを操るビジュアル・ロッカー、雅のメジャーからのフル・アルバム1作目。ヘヴィネスなサウンド要素を持ち込みながらも、ポップなメロディと言葉遊び豊富な歌詞が舞い踊る。エネルギーもハジける。歴史的迷盤というコピーもニクい。
音大ピアノ科卒という経歴を持つ倉橋ヨエコが2001年に発表した2ndアルバム。ファルセット風の唄法と、彼女独自のジャズ歌謡の世界を掘り下げたユニークな作品。クラシックの大ネタ使いは彼女ならでは。
愛知県出身の倉橋が2002年に発表した3作目にして初のフル・アルバム。アナーキーなジャズ・ピアノ弾き語りによる昭和歌謡曲で、振られた女性の身上を綴る“おんなうた”を満載。ショパンのソナタを素材にしたインストも。
独自の“ジャズ歌謡”の世界を確立した倉橋ヨエコが、2002年に発表した初マキシ・シングル。昭和の名曲「東京ドドンパ娘」の大胆にハマッたカヴァーも含め、歌とピアノが冴えわたっている。
ジャズ歌謡の自称第一人者・倉橋ヨエコが、2003年に発表した第1期の集大成といえる2ndフル・アルバム。全編を通して濃厚な昭和ジャズの旨味と、微妙な近未来サウンドとのバランスが絶妙だ。
人力トランス・バンドのさきがけとしてシーンを牽引する彼らが、2001年に発表した通算3作目のアルバム。ダンス・ミュージック的要素を控え、7人が濃厚に絡み合うジャム・バンド色を打ち出したダイナミックな1枚。
人力トランス・バンドのさきがけとしてシーンを牽引する彼らが2002年に発表した、オリジナルとしては5作目となるアルバム。サンバやラテンを取り入れたグルーヴィなうねりとアンビエント感が同居する集大成的1枚。
地元ではTVパーソナリティとして知られる彼女が、2003年に発表した1stミニ・アルバム。アコースティックな作りの中に、北陸系シンガー・ソングライターの内面を覗かせ、“富山のキャロル・キング”と評された1枚。