2005年7月20日発売
マイルスとギル・エヴァンスがボサ・ノヴァの名曲を取り上げたアルバム。ギルらしい美しいハーモニーとマイルスの一音一音を大切にするソロが魅力。余分な緊張感がない分、肩を張らずに聴ける1枚。
制作・出演
サム・リヴァース / ジョージ・コールマン / トニー・ウィリアムス / ハービー・ハンコック / フランク・バトラー / マイルス・デイヴィス / ロン・カーター / ヴィクター・フェルドマンマイルスの元を去っていたコルトレーンが特別にゲスト参加し、最後の共演作となった人気盤。“シーツ・オブ・サウンド”と言われるコルトレーンの怒涛のフレージングとセンスあるマイルスのバランスが魅力。
桂文珍が年1回、8月8日にNGK(なんばグランド花月)で開催する八八(はちはち)独演会から、2004年第22回のライヴ。「世帯念仏(小言念仏)」のリニューアル版「新・世帯念仏」とおなじみ「三枚起請」を収録。
ハードコアの可能性を切り開いた立役者といえるバンド、エイティーン・ヴィジョンズの、メジャー・デビューとなる通算4作目。さらにバンドの外輪を広げたメロディとエモーショナルなサウンドが魅力だ。
和楽器芸能集団が、81年の結成以来、初めて本拠地の鼓童村でアルバムを録音。佐渡島の豊かな自然の波動を取り込み、よりダイナミックで、色彩感に富む宇宙を創り出す。時代の空気を取り入れたプログラミングまで視野に入れた、大胆な創意に圧倒される。
2枚に分けてリリースされる3rdアルバムの第1章で、続編は2005年秋の『ヒプノタイズ』。アルメニア人移民のアイデンティティを掲げたユニークな音楽性が、ラウド・ロックの域を越えてみせた1枚。
名実共に大ブレイクを果たした前作『ランドリー・サーヴィス』から3年半、独自の音楽性とダンスで数多くのフォロワーを生み出したブーム・メイカーが打ち出す、オリジナル2部作の第1弾となるスパニッシュ・アルバム。
歴代ヒット・シングルのB面(!)及び、未発表曲を含む厳選35曲の裏ベスト・アルバム。注目はさまざまなジャンルから彼らのルーツやフェイヴァリット曲のカヴァー集の[2]。そこに滲む“音楽愛”たるや純愛そのもの。(6)(7)(13)など感動的な魅力にあふれている。
1990年、当時ユニコーンに在籍していた奥田民生と、Be-Modernを解散した直後の3人(後のSPARKS GO GO)が結成した伝説のバンド“THE BAND HAS NO NAME”が2005年の夏季限定で復活。