2005年8月発売
ホーン・セクションを含む7人組ロック・バンドのミニ。ややパンキッシュな曲調やリズム・アレンジのシンプルさをホーン・セクションが上手くデコレーションしている様子が美しい。(4)のようにホーンがソロをとる曲がもっとあっても良かったかも。歌うベースも魅力。
コクトー・ツインズのワールド・ツアーのメンバーとして参加していた日本人ギタリスト、タテ・ミツヲのソロ・ユニットによる1stアルバム。LUSHのミキ・バーニーらも参加した、ノイジー&アンビエントな1枚。
プログラミングからアレンジ、プロデュースをすべてひとりでこなす女性マルチ・アーティストの2年ぶり、3rdアルバム。どこか郷愁感に誘われる、温かみのあるエレクトロニカ・ポップスが心地好い。
中国のNo.1モデルであり、俳優で歌手でもあるフービンが、宮城県の国際交流の一環で“みやぎ夢大使”に任命されたことから、この曲をカヴァー。それによって日本デビューとなった。元オフコースの鈴木康博がアレンジしている。
北野タダオとアロージャズオーケストラのギタリストであり、ジャズ・ウクレレ奏者である中村たかしのソロ・アルバム。本作はウクレレの多重録音にベース、パーカッションを加えて録音された、心地好いジャズ・ウクレレ・アルバムだ。
ロンドン在住のKenji Jammerと東京在住のKama Ainaによるインスト・アルバム。類まれな才能と豊富な経験を持ったアーティスト同士によるオーガニック・サウンド。
1989年5月に発表された1stアルバム。スカを中心に、ストリートでバンド活動していた彼らならではの勢いを感じさせるナンバーがそろう。「君はTVっ子」などユニークな視点を感じさせるものも。
芸能生活50周年を記念した小林旭のコンプリート・シングルズ・シリーズの第7弾ソニー編。93年の「あれから」から99年の「どんでん」までの全シングルAB面曲に加え、スカパラとのジョイント曲も収録。