2006年1月18日発売
伊藤君子のアルバム録音がきっかけで、小曽根真を中心に集結したこのビッグバンド。小曽根、中川英二郎、三木俊雄らのペンによるタイトなアレンジを実力者たちが難なくさばくさまは圧巻だ。メンバーや小曽根自身にとっても新境地の発信源となり得るバンドの誕生!
2005年にダンス・フロアを沸かせたレゲトンやヒップホップ、ダンスホール・レゲエを1枚に纏めたコンピレーション盤。ダディー・ヤンキーからブラック・アイド・ピーズまでヒット曲ばかりが楽しめる。
紆余曲折を経て、ついに伝説のラッパーがソロ・デビュー・アルバムをリリース。テラー・スクワットの盟友ビッグ・パンの急逝、親分筋のファット・ジョーとの確執などがあったが、すべてを乗り越え正統派ヒップホップの伝道者として、新たな一歩を踏み出した。
横浜出身4人組ロック・バンドのメジャー2枚目のシングル。前作のラブ・ソングから一転、本作では彼らの高いアーティスト性を誇示するかのようなエモーショナルなナンバー。若さから来るエネルギーには圧倒される。
持ち味の猪突猛進ロック・サウンドと直球メッセージ、せつなく疾走感あふれるメロディの組み合わせは普遍のまま2006年でメジャー4年目に突入。ストリングスやホーンを入れた意欲曲も増え、王道青春ロックの道を踏み外さず歩いているようだ。
TVの主題歌で注目を集める新進シンガーのデビュー・アルバム。ソウル出身の22歳。教会で歌っていたそのヴォイスは“天国からの歌声”と呼ばれていた。なるほど、切なく美しい歌声の持ち主だ。『1リットルの涙』では彼の歌が流れると泣かされたものでした。
YUI自身がデビューの準備のために福岡を出発した当日の気持ちを歌った曲「TOKYO」は、地方から夢を持って東京へ出てきた経験のある人なら頷いてしまうに違いない、当時17歳だったYUIの決意に思わず涙する名曲だ。