2006年10月18日発売
EVERLASTINGEVERLASTING
ファースト・フル・アルバムの収録曲すべてが英詞。楽曲はとにかくストレートで、タイトなドラムとベース、ファズの利きまくったギターでグイグイと迫ってくる。息つく暇なし展開だ。そこにかぶってくるしっかりとしたメロディとヴォーカル、英詞による抜けの良さは抜群だ。
オーヴァードライヴオーヴァードライヴ
英国メロディック・パンク・バンド、FASTLANEの2ndアルバム。激しいツイン・ギターの絡みとメロディ重視のヘヴィなサウンドは、追い越し車線をかっ飛ばすように前作をしのぐテンションだ。
Nobody KnowsNobody Knows
『冬のソナタ』の主題歌〜挿入歌でお馴染み、Ryuのシングル。敬愛するアーティストの筆頭に玉置浩二があることもうなずけるメロディアスで艶っぽいバラード。(3)は、なんとメリー・ホプキンの「悲しき天使」のカヴァー。こちらも哀感あふれる男の魅力が爆発。
ベル・エアー1100ベル・エアー1100
初の英語アルバムにして、全米でのスーパースターの地位を確立した代表作。ウィリー・ネルソンとのデュエット「かつて愛した女性へ」や、ダイアナ・ロスとのデュエット「オール・オブ・ユー」を収録する。
30年を2時間半で…30年を2時間半で…
2004年の『あなたが好きで』で制作した作品を再録。かつての恋人同士が30年ぶりに新宿のデパ地下で偶然再会する物語で、語りと歌による構成は、まるで一人芝居を観ているような錯覚を聴き手に与える。切なさ、面映さなど、さまざまな感情が浮かび上がってくる。